安土 敏 / スーパーマーケットほど素敵な商売はない―100年たってもお客様から支持される企業の原則
仕事に関する話だったので購入。
面白かった!
伊勢丹の話、ウォルマートの話…
特にウォルマートの話で、
「嫌いなのに安いから買いに来るという客が多い」ことには驚きました。
どう成長するかというよりも、スーパーは
いかに常にお客様の隣にいつもそばにいれるかという感覚を得れてよかったです。
どこかで、食料品スーパーマーケットは、水、電気、インターネットと同じく、
人命や文明に関わるかなり重要なインフラだと思っていた。
これは特に3.11のときに確信になったのだけど、この本でも同じ事を言っていてしっくりきた。
地味な仕事に見えるけど、本当に大切な仕事なんだな、
で、楽しい仕事なんだなー、と思えることができました。