グレッグ・イーガン / ビット・プレイヤー
イーガンの短編集。
改めて私は長編のほうが好きかな~と感じましたが、それでもやっぱりイーガン節。
いいですね。
イーガン作品に共通している素晴らしいところの ...
劉 慈欣 / 三体(Ⅲ)死神永生
ベストセラー「三体」三部作の最終作である<死神永生>。
第一作、第二作に続いて、本作はさらに大きなスケールで危機に向き合う人類を描く上下2巻の長編。
あらすじは、第
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア / 衝突 Collision(The Starry Rift)
10年ぶりに再読。
「たったひとつの冴えたやりかた」に収録された三篇のうちの三作目です。
私に言語学者萌えなる癖を植え付けた元凶であります。
表題「たったひとつの冴えたやりかた」のレビューはこちら。
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア / グッドナイト、スイートハーツ Good Night, Sweethearts(The Starry Rift)
10年ぶりに再読。
「たったひとつの冴えたやりかた」に収録された三篇のうちの二作目です。
表題「たったひとつの冴えたやりかた」のレビューはこちら。
三作目「衝突」のレビューはこちら。
記事は20 ...
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア / たったひとつの冴えたやりかた The Only Neat Thing To Do(The Starry Rift)
10年ぶりに再読。
私に色々と癖(へき)を植え付けた作品集です。
この表題作品については、初見時は2010年11月頃で、SFとしては大好きだけど「泣けるSFって有名らしいけど泣けはしなくね?」みたいな感想でした。 ...
劉 慈欣 / 三体(Ⅱ)黒暗森林
中国初、ベストセラー「三体」三部作の第二作目<黒暗森林>。
VRゲームを通して三体世界のことが明らかになった第一作に続き、本作では「450年後に負け確となってしまった地球人類た
劉 慈欣 / 三体(Ⅰ)
言わずとしれたベストセラー。
スケールが大きく、社会や技術の描写もはっきりとしているため、三部作全体で大河SFとでも言えそうです。
日本人含めアジア人作家のSFはなんとなく敬遠していましたが、あまりに当然のように界 ...
グレッグ・イーガン / 白熱光(Incandescence)
イーガンのハードSF(2008年)。
2017年に文庫で出ているようですが、私は2013年刊の単行本版で読みました。
そちらのほうがカバーがかっこいい。
ストーリーに関する内容はネタバレしています。