大前研一 / 質問する力(国が国民を騙す時代)
2005年3月刊行。ちょっと古いですが、大前節が痛快なので自身の勉強用にまとめておきます。
カッコの中の「国が国民を騙す時代」というのは、あとがきにて、この本の出版を手掛けた文藝春秋の編集長さんが「本当はその名前にしたかっ ...
劉 慈欣 / 三体(Ⅱ)黒暗森林
中国初、ベストセラー「三体」三部作の第二作目<黒暗森林>。
VRゲームを通して三体世界のことが明らかになった第一作に続き、本作では「450年後に負け確となってしまった地球人類た
アイザック・アシモフ / 鋼鉄都市(THE CAVES OF STEEL)
アシモフのロボットもの、まだ読んだことなかったんですよね。
そういうわけで評価の高かった「鋼鉄都市」!
1953年の作品です。
夏目漱石 / 私の個人主義
夏目漱石の晩年の、西日本での公演が話言葉のママ5本収録されている文庫。(すべて青空文庫にあります)
明治末期の日本を、東大卒の一般市民としていかに鋭く見ていたのかということがよく分かるうえ、謙虚でコミカルな人物像も見えてく ...
ターリ シャーロット / 事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学(The Influential Mind)
2020年のアメリカ大統領選挙は最後の最後まで接戦となりました。
きな臭い噂が蔓延する中、冷静かつ知的であったはずの知人が「不正選挙のバイデンが勝つと思っている人間はメディアに騙されていて哀れだ」というようなことを自信満々に言 ...
バッド・ジーニアス 危険な天才たち
ずっと観たいと思っていた作品。
想像以上によすぎて、まさかの涙するという事態に。。
全力でおすすめしたい。
タ ...
記者たち 衝撃と畏怖の真実(Shock and Awe)
アマプラにて。
9.11の報復として、アメリカがイラク侵攻を決定するまでの過程を、新聞記者である主人公2人の視点で描く。
いわゆる「事実を元に派手に脚色したフィクション」かと思って観ていたのですが、どうもノンフ ...
ジェイムズ・P・ホーガン / 内なる宇宙(Entoverse)
やっとシリーズを読み終えて爽快!!なので、本記事はいつもよりテンション高め・書きなぐる感じでお送りします。笑
他の記事はもう少し落ち着いたテンションで書いてますので、よろ