OneDay 23年のラブストーリー
爽やかなラブストーリーが観たくてチョイス!とっても素敵な少女漫画を読み終えた気分です。
満足!
これはね少女漫画ですよ。男性はあまり面白くないかもしれない。理由は後述。
23年というスパンがリアルを描く
冒頭、2006年から始まり、1988年まで遡り、そこから1年ずつ歳月を重ねていく。ラストは2011年(2011年米で封切りの英作品)。二人の恋心と、20代の葛藤がとてもリアルです。
それが30代に活きてくる。
デクスターが時代の波に翻弄されるのも、リアル。ジム・スタージェス小顔だよね…!
デクスターが渋めな感じに老けていくのと、エマがいい感じに美人になっていくのもリアル。アン・ハサウェイ美人!!!
最初はタイプライターだったのが、途中で携帯が出てきたり、最後はPCに向かっていたりして時代の雰囲気描写も結構ちゃんとしてます。
「BestFriend」と言いながらお互いそれぞれの人生を歩むんだけど、デクスターは流されないエマを一番信頼し、エマは恋心を消しきれない。
デクスターは最初のうちプチ成功したかように見えるけど結構荒んでいて、挫けるとエマに頼り、エマは恋心を押し殺してデクスターを親友として支え続け、いずれ夢をかなえる。
二人が「子どもが欲しいわ」でベッドに移動せずにキスを始めたところが一番ほっとしたシーンでした。
紆余曲折あったことを視聴者は分かっているので「ちゃんとハッピーに繋がってよかった(´;ω;`)!!」と思わずにはいられない……
1988 + 23 = 2011
これ当時の視聴者は冒頭で、「あれ…2006年から始まるの?てことはその後の5年とは何か分けているんだ」と気付いたはず。(私はオバカなので気付かなかったw)
まだ尺がそこそこあるところで2006年の冒頭のシーンの繰り返しを観せられて、私はようやくそのフラグに気づく。。
「ゲッこれは……もしやあの有名なフラグでは……」
というわけで気づくのが遅すぎて「マジか」と声に出してビビってしまった私ですが、その後の回収も爽やかでとりあえずよかった。
でもこれ勘のいい人は冒頭で気付いちゃうと思うなぁ。あのね気づかない方がいいよ!笑
BestFriendの意味
おそらく本作品中で一番使われている言葉なはず。たぶん。“愛してるよ" と "一番の親友" は、違うけど同じなんだなあと思う。
誰かが大切だと思うこと。
簡単な愛じゃなくて、深い繋がりや信頼、嫉妬、甘え、色んなモノがあった上で、お互いを認め支え合えること。
一番最後のシーンのジャスミンとのやりとりで、そんな良い教訓を見せられた感じです。
男性は面白く無いかもしれない/デクスターがリアルな理由
デクスターの20代は、典型的なダメ男です。基本、かっこ良くないのです、デクスターは。
女と寝まくって、チャラチャラした仕事をして。葛藤しつつもやっぱり典型的ダメンズの道を突っ走る20代。
普段のストレス発散はセックスと酒(とたぶんドラッグも?)だけど、本当にダメなときはエマに頼りまくる。
エマは、学生時代からデクスターに深く愛情を抱いていて、ダメンズだと分かりながらも付き合いをやめない。
(といっても、エマは聡明で男女としての付き合いは最後までしなかったので、女子会で「そんな男さっさと分かれなよー!」的ズブズブなお付き合いはしてないですが。)
デクスター的男子って、そこそこいると思うんですよね…というか
デックス✕エマ的なカップルは多いと思うのだ。
だからリアルなのです……。
少し大人になってきたからこそ分かる素敵な恋愛映画!
珍しくよいと思える恋愛映画でした。
構図や音楽、俳優が良かったのはもちろん、しっかりした作りだなぁと思ったらやはり原作があるということなので、ぜひ読んでみたいです!
そういえば洋画はいつも生音で聞きたいから音声はそのままで日本語字幕で観ていたのだけど、
字幕はスペースの関係でかなり意訳されていることが多く、後で英語字幕で確認してびっくり!ということがあるので、初見は逆にしてみようかなぁと思ってます。
日本語吹き替えのほうが文字数を詰め込める分、忠実な訳のことが多いような気がしているので。
う~ん、臨場感と声質をとるか、微妙なニュアンスをとるか…。難しい。ヒアリングがもっとできればよいのだけどね。
ちょうどこの作品では、大事な大事な「子どもがほしいわ」の直後の一節の訳が省かれていたのです。
なんでデックスが「ふふっ」と笑ったのかが分からなかった。
他にもちょくちょくあった(>_<) ヒューマンドラマでそれは致命的だよねー。
















