Tina Seelig / 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
4時間くらいですぐに読み終えました。
面白かった。
チャレンジに背中を押してくれる本です。
この手の本は大抵、「どうとでも捉えられる」事柄を例に挙げまくって、「だからそうなのよ」と、とっても曖昧な教訓を並べ立てるのが常ですが、この本もどっちかというとそれに漏れません。
そういう構図の本はもともと苦手だったのだけど、最近はなんとか素直に読むことが出来るようになってきました。
情けないけどこの歳(25)になってようやくわかったってことも多く、頷く箇所もあったけど、「これ私が二十歳の頃読んででもかなり意味不明だっただろうなぁ」と思いましたよ。。
ぬくぬく学生やって適当に情熱だけあってそれでいて、(当時欠片もそんな自覚無かったけど、今思えば)色々人のせいにしていた当時の私が呼んでも、「は?責任とか自分で取(れ)るし。失敗から学ぶとかコミュニケーションやつながりを大切にしろとか当たり前だし。」みたいな…だったかも。笑
大学生の頃、松下幸之助の「素直な心になるために」、「七つの習慣」を課題で読まされて、ぶっちゃけ私はこの本が大嫌いだった。
「こういう構図の本が苦手」になった元凶本。
あまりに人生経験が少なく、変にプライドだけあった私には、尊敬すべき人たちの経験則から出てくる綺麗な言葉を、悪い意味で「曖昧だしありきたりで当たり前で理想論」と悪く受け取ってたんですねぇ。
なので、嫌いだったので感動どころか理解もしきれず、中身全く覚えてないんです。ほんとに。
当時字面としては、まぁ課題やらなくちゃいけなかったからそれなりに把握はしたんだろうけど。
まぁ、読む時期って大切だよねって話。
あとは、本って読むにあたって、読み手の「動機」ってめっちゃ大切だと思うのね。
誰かに読めと言われて素直に感動したり役に立ったりした本って本当に少ない。
本当はすごいいい本だろうのに、授業のテキストとして買わされると興味を失うのと似てる。
やっぱ本人が「読みたい」って思わないと、と私は思います。
七つの習慣なんかは教授が良かれと思ったんだろうけど、毎週毎週1章ごとまとめて感想や発見を書いて発表しあうという、私にとってはつまらなすぎて苦痛の授業をやってた。
そんなんなら、教授自身がそれまでの人生まじえてその本でどこに感動したかとかを熱弁してくれたほうがよっぽどこっちも素直に感動して、エッセンスを受け入れられたんじゃないだろうか。。
話がなんかそれたけど、受け手の状態やアプローチの仕方って大切だね。
















