高田貴久 / ロジカル・プレゼンテーション―自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」

2020-05-20interest 好奇心, self-dev 自己啓発/リーダーシップ

プレゼンのためのエッセンス/お勉強として。
もともとおすすめ図書だったので早速購入。

非常にわかりやすく、そして納得性が高いです。
ちゃんと考えて構成が考えられてる。
よってすぐに生かせると思います。

ある程度仕事をした社会人2年生くらいが、ガーッと読むと非常にためになると思います。
また、中堅さんも、日頃のコミュニケーションに疲れてしまったり、細かいタスクに忙殺されて気分が落ち込んでいる時とかにさくっと読み返すと、スッキリすると思う。

物語で事象をイメージしやすくして、そのあと具体的な解説に入ります。
さすが現場の方で、これが妙にリアルなのが納得性が高い要因の一つ。
逆に、仕事を全然したことがない学生とかだとイメージしづらいかもしれない。

半年前くらいに読み込んで、そのまま放置してしまっていたので改めて勉強になったポイントをまとめておきます。


前半は、まともな社会人ならさくさくいきます。
※引用メインだけど、たまに自分の言葉が入ります。

・「提案力があること」は、すべての人に必要不可欠な基本能である。
・提案が通ることを前提に物事を発想してしまうと、他責の姿勢となってしまい、自己成長ができなくなる
・紙に落とすと考えがまとまる→上手く説明できる
★説明能力は通常、「プレゼンテーションの能力」や「コミュニケーションの能力」だととらえられがちだが、じつはちがう。…(中略)…「上手く話せない」のは、「そもそも何を話すべきかが分かっていない」ことが原因
・紙に落ちない主張は、いかに話術に長けていても、うまく説明できない


[適切に考えるための要件]

話をつなぐための論理的思考力 ・縦の論理のスキル
・横の論理のスキル

これを土台に、

仮説検証力で相手の疑問に答える
1.目的の把握
2.論点の精査
3.仮説の構築
4.検証の実施
5.示唆の抽出


[適切に伝えるための要件]

会議設計力 ・議論の着地点
・議論の着地スタイル

これを土台に、

資料作成力で紙に落とす
1.メッセージ化
2.チャート化
3.スライド化
4.パッケージ化
5.マテリアル化



相手の話に納得しない場合の人の反応は二種類しかない

「本当にそうなの?」縦の論理不足
「それだけなの?」横の論理不足

論理的かどうかは相手が決める 事を忘れない。 うむ。

縦の論理がつながらない原因は3つしか無い
1.前提条件の違い (色々な前提条件を相手が知っているものと思い込んで省いていないか?)
2.異質なものの同質化 (分けて考えるべきものを、ばっくり一つにしてしまってないか?)
3.偶然の必然化 (真ん中の論理を勝手にすっとばしてないか?それはたまたまでは?)


横の論理がMECEかどうか、すぐに判別できないのは、MECEとは二次元で考えがちだが、実際の物事は三次元で、そもそもレベル感が違う事が多いから。

よって、まずは平面(二次元)に整える(言葉の次元を揃える)ようにすること。

揃わない理由は次の2つしかない。
1.視点(誰から見ているか)が揃ってない → 目的に沿って、揃えるべき
2.切り口(どういう場面を想定した表現か)がそろってない → 目的にそって優先を見極め揃える

→ これでようやく揃ったので、5Pとか3Cとか5フォーシーズとかフレームワークの力からも借りつつ「本当にこれだけか?」を議論する。

★既存のフレームワークを覚えておけば、色々な場面に適用できるが、それだけでは心もとない……… 自分で全くあたらしいフレームワークを生み出せる発想力が重要。
そのためには、「六次元で発想すること」だ。

① タテ
② ヨコ
③ 高さ
④ 時の流れ
⑤ 情報・電気・取引など目に見えないものの流れ
⑥ 人間の気持ちや習慣

うーん。何度も復習したいね。
まずはここまで。