小森羊仔 / シリウスと繭
小森 羊仔さん。
金のティアラ「きみが死んだら」から応援している作家さん。
独特の、ちょっと不器用な感じかつ、ピュアな雰囲気の作風が素敵なんですよね～。
読んでると、まったりした時間を過ごせるので、すっごく癒されます。
シリウスと繭は、初めての長期連載だったのかな？
繭子は終始可愛かったし、ハルもかっこいい。
ただ、メグちゃんがちょっと描ききれてなかったかなぁ、という感じはする。
繭子との対比でああいうキャラを持ってきたのだろうけど、ちょっと自分勝手に見えてしまう描写が多かった。たぶん、すごく頑張り屋さんでいい子なんだけど。
とにかく癒やされます。
このつぎの連載作品「青い鱗と砂の街」も読んだんだけど、これはちょっと不思議すぎた。。テーマが難しい。短編か一冊でまとめるとよかったかも。
あ、あとこの人の背景の描き方がすごいすき（めっちゃかわいい！！）なので、好きすぎて１コマドロワーで模写したことがあるｗ
（ドロワーとか久々に思い出しましたｗ）