Fauteuils d’orchestre モンテーニュ通りのカフェ
観た事をすっかり忘れていた程度の作品。(笑)
ゲオで見かけて、「そういえば数ヶ月前(4月)に観たな~」と思い出したので。
私の中では、「大停電の夜に」とまったく同じ部類だと想定して借りました。こういうのを「群像劇」て言うのですね。
まぁ娯楽としてそういう軽いのを観たいときもあるので、そういう意味では◎(想定どおり)でした。
偶然つながる登場人物たちのそれぞれの背景とか問題とかを織り交ぜつつ、
ご都合主義的にすべてサクセスやハッピーに向かっていくというドタバタ群像劇。
登場人物が多いので、一人ひとりの問題を深く掘り下げれない。
よって感情移入とかリアリティという部分には欠けるのだけど、
その分、ドロドロしないため、(短時間で解決に持っていく必要があるため)、観てて爽快な部分も。
ヒロインはかわいかったな~。
淡白っぽい性格もマル。
ま、ただ観た事すら忘れてしまう程度の話でした。
大停電の夜にとか、the有頂天ホテルとか、全部同じですかね。