【映画】いくえみ綾 / 潔く柔く
![潔く柔く (2枚組 本編ディスク+特典ディスク) [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ZLRsPdM7L._SL250_.jpg)
友人と映画館にて。
私は原作は何も知らずに鑑賞。
邦画の少女漫画的恋愛映画としては、悪くないと思います。
カンナ主軸の、赤沢さんの(ストーリーへの)絡み方もうまめです。
長澤まさみは例によって演技が棒ゆえ、カンナには深みが無いのが一番残念なとこだけど(まぁ、役柄自体が難しい設定ってのもある)、
それを岡田くんの演技がかなり吸収してる。
つまり、岡田くん、演技上手いしかっこいい。
原作はもちろん色々エピソードがあるわけで、そのへんいかに上手くはぎ取って別エピソードにして、尺に軸を収めるかってのが原作ありの映画化監督の腕の見せ所。
エピソードからしかその人となりって見えてこないから、そこが難しいよね。
(今のところ不動の最下位は「ハチクロ」)
原作知らない人間としてはなかなかうまかったと思う。作品のまとまりとして。
あ、でも、あとで「キラキラさせたかったから瀬戸内をロケ地にした」って何かの記事で読んで。私こーいうの読むと萎えてしまうのです。
昔キムタクの「プライド」で、「あまりスポーツ自体に感情移入しないようにアイスホッケーを選んだ」と、これも何かで読んで、作品に対してのあまりの薄っぺらさにガッカリしたもんだけど、この「瀬戸内をロケ地にした理由」も、同類。
もっと主人公達の人生に寄り添えば、「海があってキラキラしてるから」なんていう少女漫画的な理由で、人生の重要な要素である「故郷」の場所を決めたりしないでしょう。
まぁ、所詮ある程度儲かればいいわけで、この程度で十分やろて言われたら「そうですね」なんでしょうけれども。
















