江國香織 / きらきらひかる
自分では絶対購入しないジャンル。もらったので。
結論としては、さすが江國節という感じ。
ドロドロしてる設定をさらさら書いてみせるのが味。
川添愛 / 白と黒のとびら: オートマトンと形式言語をめぐる冒険
アマゾンのレビューで「これは本物だっ」と思って即ポチ!
面白すぎて数時間でガガッと読みました。
正直、12章の詩の解読のところはちょっと飛ばし気味でした。
頭良くないので、つ一つ意味を理解してたら
デヴィッド・フィッシャー、金原 瑞人、 杉田 七重 / スエズ運河を消せ トリックで戦った男たち
IDEA・IDEAさんのレビューに興奮して購入。積読してました。
メッチャ忙しくて何も出来ないこの時期になぜか読み始めるw
総評は◎です。小説として★5
そういえばレビュー書いてないけど先
池井戸潤 / 下町ロケット
あんまり有名な本は(特に流行っている最中は)積極的に手に取らない天邪鬼の私としては異色といえば異色かな。
仕事関連で思いっきり参考にできそうだったので読みました。
単純に、う~ん、上手いです!
田中英光 / オリンポスの果実
冗長すぎて退屈。
当時のオリンピック遠征とか、文化の一部を垣間見れるという意味においては面白い。
けどとにかく冗長的。
なんかねちっこい上に自嘲癖がある、それでいてそんな自分を冷静に観ちゃうみたいな自尊心もって ...
坂口安吾 / 白痴
今にも通じる個人の葛藤と、
今ではわからない戦争とのせめぎ合い
明瞭かつ劇的な表現と展開に脱帽
気分が良くなる話ではないけど、主人公の葛藤は現代人にも響くものがあるよね。
でもそのなかに、戦後世代には分 ...
村上龍 / 希望の国のエクソダス
中学3年生(15歳)のときに読んだ本。 久々になんとなく読み返してみました。
以下、全然レビューではないです。。
初めて読んだときポンちゃん(14)と同世代だった私は、ポン ...