藤野 英人 / 投資家が「お金」よりも大切にしていること
藤野さんという方を知り、興味を持っていたため、先日本をまとめて買った時に一緒に購入。オビに糸井さんとホリエモンのコメントが出ていて、この人は有名な方なのだなぁ、と認識。知らなかった。
内容としては、少しでも経済・金融・というかお金のあり方を考えたことがある人なら、「うんうん」と頷いて読める内容。
わかりやすい口語体で、とっても読みやすいです。
読むのに時間がかかる私でも、１時間程度で読み終わった。
自分が貨幣の勉強を少ししていたのもあるし、学生時代、「U○Jには貯金をするな。アメリカの軍事に使われている。よく考えろ」とか、「世の中を良くしたいと思うなら、応援したい会社の製品を買えばいい」とかいう議論はたくさん聞いていて、一つ一つの成否はさておき、いい気づきを得ていたんだなと認識と感謝。
カッコいい人といえば、カチッとした格好で颯爽と歩いてバリバリ仕事するけど、コンビニの店員にもタクシーの運ちゃんにも、笑顔で「ありがと」とか言う人だな、と結構真面目におもっていて、ずーっと実践を心がけているけど、これが意外と難しい。
自分でいっぱいいっぱいになってるから、言うは言うけど、目を合わせずに「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」。暗いなぁ…笑
「笑顔でアイコンタクトをしながら」っていう境地までは達していないです。頑張ろ。
中学生以上、全年齢、ぜひみなさんも読んでみて欲しい本！