science - fiction SF

10年ぶりに再読。
「たったひとつの冴えたやりかた」に収録された三篇のうちの二作目です。

表題「たったひとつの冴えたやりかた」のレビューはこちら。
三作目「衝突」のレビューはこちら。

記事は20 ...

science - fiction SF

10年ぶりに再読。
私に色々と癖(へき)を植え付けた作品集です。

この表題作品については、初見時は2010年11月頃で、SFとしては大好きだけど「泣けるSFって有名らしいけど泣けはしなくね?」みたいな感想でした。 ...

味わい本(じっくり読みたい), science - fiction SF, space 宇宙, social 社会


中国初、ベストセラー「三体」三部作の第二作目<黒暗森林>。

VRゲームを通して三体世界のことが明らかになった第一作に続き、本作では「450年後に負け確となってしまった地球人類た

science - fiction SF

言わずとしれたベストセラー。
スケールが大きく、社会や技術の描写もはっきりとしているため、三部作全体で大河SFとでも言えそうです。

日本人含めアジア人作家のSFはなんとなく敬遠していましたが、あまりに当然のように界 ...

science - fiction SF

イーガンのハードSF(2008年)。

2017年に文庫で出ているようですが、私は2013年刊の単行本版で読みました。
そちらのほうがカバーがかっこいい。

ストーリーに関する内容はネタバレしています。

史実に基づく・史実がベース, image 映画

4世紀エジプト「アレクサンドリア」で繰り広げられた、女性天文学者ヒュパティアの最期。
原題は「Agora」で直訳は「広場」。2009年スペイン製作。

西洋史をやっているととにかく中東周辺の歴史を追うことになります。 ...

邦画

2016年細田作品。
タイトル通り、バケモノに育てられる少年とバケモノの交流、というのをストレートに描いてます。

所感は「イイネ」!
そして思った以上に「家族モノ」だなと。

ただ、サマーウォーズ ...

洋画, science - fiction SF

名作「ブレラン」の35年越しの続編。

おそらく何年も待望論があったのでしょうが、やっとここに来て実現できたということみたいです。

「ブレードランナー」のレビューはこちら。

ブレランの原作「電気羊はア ...