インファナル・アフェアⅢ(終極無間)
傑作「インファナル・アフェア」シリーズの三部作目にして最終作!
こちらは1作目・2作目とは少し色合いが違いますが、「無間道」に捉えられてしまったラウ視点からみればまさに本作が終幕といった形です。
インファナル・アフェアⅡ(無間序曲)
前作「インファナル・アフェア」の続編にして、主人公二人(やその上司たち)の過去編。
ラウ(エディソン・チャン)とヤン(ショーン・ユー)、似すぎ問題。
まあそれは置いといて。
アイザック・アシモフ / 鋼鉄都市(THE CAVES OF STEEL)
アシモフのロボットもの、まだ読んだことなかったんですよね。
そういうわけで評価の高かった「鋼鉄都市」!
1953年の作品です。
夏目漱石 / 私の個人主義
夏目漱石の晩年の、西日本での公演が話言葉のママ5本収録されている文庫。(すべて青空文庫にあります)
明治末期の日本を、東大卒の一般市民としていかに鋭く見ていたのかということがよく分かるうえ、謙虚でコミカルな人物像も見えてく ...
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?で逃亡してきた「8人」とは誰か?レイチェルは彼らと繋がっていた?
原作と映画「ブレードランナー」についてゴチャゴチャレビューしている際に改めて「??」となった箇所を羅列したので、まとめておきます。
こうやってまとめてみると、原作を初見で読んだ時の解釈とは違う解釈もいくらでもできるということに ...
[原作比較] BLADE RUNNER | ブレードランナー ディレクターズカット 最終版
1982年公開、かの有名な「ブレードランナー」をやっと観ました。「ディレクターズカット ファイナル」の字幕版。
サイバーパンクといえば!といつも出てくるタイトルですね。
原作(というより原案)が「アンドロイドは電気 ...
ジェイムズ・P・ホーガン / 時間泥棒(OUT OF TIME)
ホーガンの短編。ネタバレあり。
ホーガン作品は他に長編のジャイスターシリーズしか読んでいなかったので新鮮。
「時間が盗まれる」という、ファンタジーやSFではよくありそうでいて、意外とぱっと思い浮かばないテーマで ...
伊藤智彦(監督) 野崎まど(脚本)/ HELLO WORLD
軽い気持ちで流し見てしまいました。
「恋愛」のパートは正直お遊戯で、どちらかというと「考察組」が、なにか一言言及しないと気がすまない、みたいな気にさせられるタイプの映画だなぁと思います。
面白いと思うかどうかは ...